マッサージのお話

水分の摂りすぎから始まるデフレスパイラル

よく水を一日に2L飲むのがいい、

という話を信じて実行している人がいますが、

水分の摂り過ぎは胃のむくみを引き起こします。

と、水の飲み過ぎに警鐘を鳴らすのは中医学を専門とする今中健二先生。

もちろん、水分摂取は必要なこと。

しかし、代謝しきれないほど、無理に水を摂取すると、

胃がむくんで、体に負担をかけてしまっているのだそう。その理由とは?

水分の摂りすぎから始まるデフレスパイラル

「水分を摂りすぎると、まず胃酸が薄まります。

胃酸は消化液なので、消化機能が低下しますよね。

消化機能が下がると、食べた物を消化するために熱が発生し、

胃は熱を帯びてくるのです。その熱を感じて、

さらに水を飲みたくなる。

そしてまた消化機能が低下する、というデフレスパイラルに陥るのです」

胃のむくみが起こす、悲しい不調の数々

「摂り過ぎた水分は、

キャパシティを超えて顔や全身へと二次的なむくみとして広がっていきます。

くすみ、腫れ、シワ、二重アゴ、腰痛、ひざ痛、生理痛まで引き起こしていきます。

このむくみが様々な血行不良を招いてしまいます。

例えば血液さらさらとイメージして、

水分過多になっている方が十二指腸がむくんでいると、

インスリンの供給低下がおこり、

その結果糖尿病を引き起こし、血液ドロドロになることもあります。

また血管の外でおきたむくみが、

血液の流れを止めてしまい静脈瘤(じょうみゃくりゅう)のもと

になることもあります。

健康や美容のために飲んでいた水が、

飲みすぎることでこんなトラブルを招いてしまうんですね。

何事も無理をしすぎない事が大切ですね!

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