マッサージのお話

お酒を飲んで、身体が冷える!?

こんばんは!

オリンピックも開会式が行われて、緊急事態宣言で自宅などで

観戦や飲酒する機会が増えてくるかと思いますが、

お酒を飲むと身体が温かくなってくることありませんか?

これはお酒を飲むことによって、血管が拡張するためなのです!

血管では血液などと一緒に熱も運んでいるため、拡張されて運ばれる熱が増えると体温が上昇します♨️

ただし、体の表面に近い血管も拡張するので、そこから熱が体外に放出されてしまい、

体は次第に冷えていきます😨

お酒を飲むと顔が赤くなったり、汗を掻いてしまうのはその現象。

アルコールで体が温まるのは一時的な状態で、

お酒を飲んだからと言って体が温まるというわけではないのです。

アルコールの中でも、体が温まりやすいお酒と、体を冷やしやすいお酒をご紹介します🍺

体を温めるお酒と、冷やすお酒の違いは何か、というと

大きくは、お酒をつくるための「原料の違い」です。

日本酒の原料はお米なので体を温めます🍶

赤ワインは果皮ごと発酵させているため、白ワインより体を温めるはたらきが高いです🍷

紹興酒は、もち米と麦麹を主な原料とします。

体を温める効果の高いもち米と、発酵させることで体を温める作用が出ます。

どのお酒も、温めて飲んだ方がより効果が高まります。

一方、体を冷やすお酒と分類されるビール・ウイスキー🍺

麦が原料のお酒は、基本的に体を冷やします。

同様に、蒸留酒も酔いが醒めると一層体が冷えていくと言われています。

そのため、焼酎も体を冷やすお酒と言えそうです。

特に、麦焼酎が体を冷やすのは想像に難くないですよね。

家飲みやオンライン飲み会、宅配、テイクアウトが増えている今、

体調に気を付けながら、その日の気温・体温に合わせたお酒選びを是非お試しください。

また、飲酒前後のマッサージはお控え下さい🙇‍♂️

飲酒時以外でお疲れの時はぜひ『サンズヴィラ』をご利用下さいませ🤗