こんにちは!
最近、暖かくなりそろそろ運動しようと思っていませんか?
運動前に行うストレッチですが、やり方を間違えるとパフォーマンスの低下に繋がるのです!
ストレッチには、「静的ストレッチ」と「動的ストレッチ」があります!
「静的ストレッチ」は、伸ばしたい筋をストレッチ(伸長)させるために、
ある関節を通常の可動域以上の位置に固定させ、一定時間保持し続けるもの。
筋肉の緊張をやわらげ、柔軟性の向上や関節可動域の拡大などの効果が得られます。
効果は深呼吸を入れながら実施することで副交感神経を刺激し、リラックスさせる効果も
運動前に静的ストレッチを行うと、必要以上に可動域や柔軟性が向上され筋発揮の低下や、
パフォーマンスの低下に繋がってしまうこともあるため、クールダウンに行うことをおススメ致します
「動的ストレッチ」は、リズミカルに、ときには反動動作をつかって関節を通常の可動域以上動かし、
目的とする筋を引き伸ばすものです。
伸ばしたい筋肉と反対の作用をもつ筋肉を収縮させて対象の筋肉の柔軟性を高めたり、実際の運動を模した動作を
取り入れることで筋群の協調性を高めることができるのです

近年のスポーツ界ではブラジル体操やマエケン体操などのように、準備体操に用いられることも多いです。
一番身近な動的ストレッチは、実はラジオ体操なんです(#^^#)
子供の頃、夏休みの朝にしたラジオ体操は動的ストレッチの要素が組み合わさっていると言われています。
動的ストレッチは伸張反射を高めることで、運動の切り替えがスムーズになることや、
心拍数向上などの効果があり、準備体操に向いていると言われています。
運動前は「動的ストレッチ」で身体のスイッチを入れる!
運動後は「静的ストレッチ」で心地よくリラックス!
ぜひお試し下さいませ♪
運動後のクールダウンやお疲れを癒すのは『サンズヴィラ』にお任せを☆彡
