マッサージのお話

意外とやらない事の一つにストレッチ

気が向いたときにお風呂上りに伸ばしています。

そんな気が向くのが月に一度だったり。

ストレッチにより、筋肉や腱が伸びることで関節への負担を減らし、

肩こりや腰痛を緩和、改善させることができます。 

ストレッチで、柔軟性を高めると筋肉を動かすことにより、

筋温が上昇します。

ウォームアップなどで行うと、

運動によるケガや筋肉痛をある程度予防することができます。

また、ストレッチでは副交感神経が優位に立つので、寝る前等

質のいい睡眠のためにはストレッチがオススメです。

  • スタティックストレッチ(静的)
    自分で行い、30秒程度伸ばすもの。一番故障のリスクが少ない。
  • ダイナミックストレッチ(動的)
    自分で行い、動きを伴ったもの。反動を用いない。
  • バリスティックストレッチ
    自分で行い、動きを伴ったもの。反動を用いる。
  • パートナーストレッチ
    パートナーについてもらい、姿勢を固定してもらい抵抗をかけて行う。
    より大きな可動域を伸ばせるため効果的な反面、パートナーには高い技術が必要。

体が硬くてストレッチは苦手…と思っていた方や、

ストレッチはしたほうがいいですよ、

といわれていてもついメインの運動ばかりで終えてしまっていた方も多いのではないでしょうか。

運動への効果、体の柔軟性を高くすることはもちろん、

リラクゼーション効果も得られるストレッチは心身共にいい影響を与えてくれます。

ぜひ取り入れてみてくださいね。