
こんにちわ!
自律神経失調症って皆さん聞いたことがあるかと思います。
これは性別関係なく、年齢も関係なく、誰しもが起こりうる症状です。
心の疲れは、体の疲れとは違い、予兆なく急にやってきます。
身体を壊さないように、自分と向き合う時間を作る、
いつも頑張りすぎている自分に、リラックスタイムを作るのが何よりです。
自律神経失調症とは、精神的なストレスや気温変化等の外的刺激が長時間続くと、
全ての器官を調整している自律神経がそれらを排除しようと頑張るあまり、
体を守ろうと防御反応を起こして、自律神経自体のバランスを崩してしまい、
全身の機能に支障をきたす病気です。
自律神経失調症には様々な症状が出ますが、
「冷え」も自律神経失調症の中では代表的な症状の一つです。
「冷え性」と聞いて真っ先にイメージされるのは手先や足先の冷えだと思いますが、
実は 冷え性の症状はそれだけではありません。
冷え性から下記の症状があります。
●風邪
適切な体温調節ができないため体が弱り、風邪などをひきやすくなってしまいます。
○腹痛・下痢
体が冷えると共に腹部が冷えて、腹痛や下痢を起こしやすくなってしまいます。
●集中力の低下
体の冷えが気になることで、集中力が低下してしまいます。
○疲労
毛細血管が収縮しているため、酸素を体中に供給する機能が低下してしまい、
疲労がたまりやすくなります。
●不眠
体の冷えが気になってしまうので眠れなくなってしまいます。また眠れたとしても、非常に浅い眠りしか出来ない状態になります。
冷え性の症状は、血管収縮により、慢性的に細胞の栄養不足や酸素低下状態となり、
その結果、頭痛・肩こり・疲れ易い・体力がない、肌荒れ、血色不良、腹痛・便秘・蹴り、生理不順、足のむくみなど生じます。
体温が一度下がるだけで免疫力が30%以上も低下するといわれ、冷え性は万病の元といっても過言ではありません。
集中したり、仕事中など、シャキッとピリッとするのは交感神経の働きです。
(ちなみにこの時は呼吸も浅くなります。)
リラックスしてゆっくりとした時間を過ごす、自然と眠くなってくる時は
副交感神経の働きが優位になります。
ONとOFFですが、
ストレスが続き、家に帰っても仕事や、息抜きが出来ていないと、
緊張が抜けず、上手に交感神経から副交感神経に切り替えられず、
なかなか眠気が来なかったり、寝つきが悪かったり、不眠の原因にもなります。
この切り替えを上手におこなえるようにするためには、
「息抜き」を心がけることです。
ゆっくり湯船につかったり、ストレッチをしたり、
副交感神経のツボをおしたり、
ゆっくりの作業をすることで、体のリズムも徐々にリラックスしてきます。
中でも、マッサージは、全身の副交感神経を刺激して、体をストレスから解放します。
様々なツボや、硬くなった筋肉をほぐすことで血流がよくなり、
身体の免疫力も上がり、質の良い睡眠へと導きます。
サンズヴィラはお客様のお好みの強さ加減で施術をいたします。
是非、ストレスの開放にご利用下さいませ。