マッサージのお話

その日の目の疲れは、その日のうちにケア

その日の目の疲れは、その日のうちにケア


1日2日寝て回復するなら「疲れ目」、疲れが蓄積されていくと目だけではなく、全身にも症状が出る「眼精疲労」に進行してしまいます。こうなってしまうと、セルフケアをすることが難しいですね。眼精疲労にさせないコツは、その日の目の疲れをその日のうちにリセットが理想的です。

一般的なIT関連会社のアンケートによると、1日のパソコン作業時間が10時間を超える人は61%、5~9時間の人は36%、それ以外が3%、とパソコンでの作業時間は驚くほど長時間の統計が出ています。

そしてそのほとんどの方が「近視になった」「目が乾くと感じる」「首や肩がつらいと感じる」「不眠」などの症状を訴えながらも、自身で何かしらのセルフケアを行っている方は皆無に等しいのが現状です。

オフィスで出来るアイケア

■ツボ押し

疲れ目を感じると、無意識に目頭を指で押さえてしまいますよね。目の周りには、目の疲れを改善する効果のあるツボが実はたくさん多数あるんです。ツボ押すことで血流を促し、眼筋にたまった疲労を流しましょう。

「さん竹」(さんちく)、「上清明」(じょうせいめい)、「太陽」(たいよう)、「承泣」(しょうきゅう)の4つのツボがオススメ!

■目回し体操

普段あまり動かすことのない眼筋を動かしほぐす体操です。頭は動かさずに視線だけを動かすのがポイント。

(1)眼球を上下に動かす(3~5セット)

(2)眼球を左右に動かす(3~5セット)

(3)円を描くように眼球を回す(2セット)

■パソコン環境を変えて、目へのストレスを軽減する

「ブルーライト」は紫外線に近く、エネルギーの強い波長の光なので確実に目に悪影響です。パソコンのモニターの明るさを調整したり、ブルーライトカットできる専用の眼鏡などで保護しましょう。モニターとの距離は50cm以上離し、モニターをやや見下ろすような角度に調整すると目の負担が減ります。
それでもセルフケアが難しい場合、当店のような出張マッサージをご自宅やホテルに手配し、しっかりとプロの手によるマッサージを受けることをオススメ致します。東京で出張マッサージをご用命でしたら「サンズヴィラ」へお電話下さいませ。